カリキュラム(SEPS)
2024年度からの
新たな取り組み
探究講義を
山形大学のキャンパスで開講
現地とオンラインのハイブリッド開催をします。
対面実施により
受講者同士の交流を強化
リアルメタバースの
コンテンツを追加
「基礎編」に新たに「メタバース&Unity概要」を追加し、「探究講義」にリアルメタバースを体験する「フィールドワーク」を追加します。
世界を席巻しつつある
「リアルメタバース」を体験
サブティーチャー制の導入
「応用編Ⅰ」(チームワークによる実践的カリキュラム)において、希望する生徒チームに対し、専任の「サブティーチャー」が伴走支援します。
思い描いたことをカタチにできるようニ人三脚でサポート
基礎編
シリコンバレーのエンジニアがプログラム開発時に利用している言語「Arduino」「Processing」の基礎を学習
探究講義
山形大学アントレプレナーシップ教育研究センターで実施しているアントレプレナーシップおよび科学的発想による課題探究とその解決について学ぶ
応用編Ⅰ
Arduino、Processingを用いて小型マイコンモジュールM5StickC Plusや各種センサーを制御し、自己のアイディアを実現
応用編Ⅱ
山形大学が提供する高次の教育プログラムを学習。Webアプリやディープラーニング・AIについて学ぶ
基礎編
-
- 1Arduino 1
-
初心者向けM5StickCを使った
プログラミング開発講座1- はじめに
- Arduinoエミュレーター
- 開発環境の構築
- サンプルプログラミングの書き込みと実行
- 簡単なプログラミング
- 応用編
-
- 2Arduino 2
-
初心者向けM5StickCを使った
プログラミング開発講座2- はじめに
- Arduinoプログラミングの基本
- 基本的なテクニック
- 重要なルール
- M5StickC固有の命令
-
- 3Processing 1
-
初心者向けProcessing
プログラム開発講座1- はじめに
- 開発環境の構築
- Processingの起動
- プログラミング
-
- 4Processing 2
-
初心者向けProcessing
プログラム開発講座2- 二次元プログラミング
- 三次元プログラミング
- Processingでサーバーにアクセスする
-
- 5Processing 3
-
初心者向けProcessing
プログラム開発講座3- データサイエンスについて
- ArduinoとProcessingの通信
- データサイエンスの初期プロセスを体験する
- Ambient
- その他のクラウドを使ったデータ連携
-
- 6メタバース&Unity概要
-
- メタバースの概要
- メタバースにつながる歴史
- メタバース関連技術
- メタバースの価値
- メタバースの活用例
- Unity
コミュニケーションタイム
各講義後に実施30分~1時間
〇スーパーエンジニア、講師との自由なコミュニケーションの時間・講義の内容以外の話題も含めて、自由に話をする時間
受講生およびサポート先生の自由な自主参加形式で実施
講義の進め方
- [1]Arduino1~[6]メタバース&Unity概要まで、
ウェビナー形式で講義
探究講義
-
- 1探究講義1
-
アントレ教育
- イノベーションはここから始まる
- ビジネスの生み出し方を学ぶ
- アイディア発想からビジネスの作り方まで
-
- 2探究講義2
-
科学的発想と考え方について学ぶ
- 科学的発想と課題研究・解決のアプローチ
-
- 3探究イベント
-
メタバース体験(予定)
*アントレ教育:アントレプレナーシップ教育
応用編Ⅰ
各種ガジェットとM5StickC Plus/M5StickC Plus2を
活用した応用を実習で学ぶ
-
- アイディア発表
-
実習・ミニプレゼン・質疑応答
-
- プレゼンテーション
-
実習・プレゼンテーション
各種ガジェットとM5StickC Plus/M5StickC Plus2を活用して、課題解決のアイディアを検討し、実現すると共に、プレゼン資料を作成し発表する。
これにより、プレゼンスキルの向上を図る。
各種ガジェットの例
- GLOW
- 環境センサモジュール:温度、湿度、気圧、磁気センサー
- 人感センサー
- 脈波センサー
- 距離検出センサー
- 非接触温度センサー
- 指紋センサー
- ジョイスティック
- スピーカー
- バイブレーター etc.
講義の進め方
- アイディア発表
各チーム毎に発表:5分、質疑:9分、ロスタイム:1分(15分/チーム)で発表を実施
- プレゼンテーション
各チーム毎に発表:8分、質疑:6分、ロスタイム:1分(15分/チーム)で発表を実施
応用編Ⅱ
-
- 1Python
-
Python基礎・入門講座
-
- 2データサイエンス 1
-
データサイエンスの基礎講座 1
-
- 3データサイエンス 2
-
データサイエンスの基礎講座 2
-
- 4データサイエンス 3
-
データサイエンスの基礎講座 3
-
- 5データサイエンス 4
-
データサイエンスの基礎講座 4
データサイエンスの基礎講座においては、各種ビッグデータについて、統計処理言語Rを活用してデータの解析の手順、進め方について学習する。
講義の進め方
- [1]Python1~[5]データサイエンス4まで、ウェビナー形式で講義
修了式
-
- 修了式
-
所定のカリキュラムを学び、修了した受講生に対して、修了証書を授与する修了式を行ないます。
成果発表会
-
- 成果発表会
-
学習を終了した後に、成果発表会を開催します。
発表はエントリー資料を元に選抜されたチームによる発表になります。
スーパーエンジニアプログラミングスクール(SEPS)概要
●受講対象: | 全国 高校生及び高等専門学校生 |
---|---|
●受講期間: | 2024年7月6日(土)~2025年1月18日(土) |
●総受講時間: | 約17.5時間程度(講義:17.0時間、プレゼン実習:0.5時間) 上記以外に夏休み中に希望者によるリアルイベントを開催予定(2日間) |
●受講日: | 基本土曜日(日曜日の場合もあり) ※詳細は日程表参照 |
●受講料: | 税込10,000円(M5StickC Plus2及びWeb教材を含む) |
●定員: | 500名 ※最低2名以上のチームで参加 |
●受講方法: | オンライン(Zoom) 但し、夏休み中のリアルイベントはハイブリッドで開催予定 |