カリキュラム

基礎編

シリコンバレーのエンジニアがプログラム開発時に利用している言語「Arduino」「Processing」の基礎を学習

探求講義

山形大学・EDGE-NEXTプログラムで実施しているアントレプレナーシップおよび科学的発想による課題探究とその解決について学ぶ

応用編Ⅰ

Arduino、Processingを用いて小型マイコンモジュールM5StickCや各種センサーを制御し、自己のアイディアを実現

自主制作・発表会

応用編II

山形大学が提供する高次の教育プログラムを学習。Webアプリやディープラーニング・AIについて学ぶ

基礎編

  • 1Arduino 1

    初心者向けM5StickCを使った
    プログラム開発講座1

    1. はじめに
    2. 開発環境の構築
    3. サンプルプログラムの書き込みと実行
    4. 簡単なプログラミング
    5. 応用
  • 2Arduino 2

    初心者向けM5StickCを使った
    プログラム開発講座2

    1. Arduinoプログラミングの基本
    2. 基本的なテクニック
    3. M5SticC固有の命令
  • 3Processing 1

    初心者向けProcessing
    プログラム開発講座1

    1. はじめに
    2. 開発環境の構築
    3. Processingの起動
    4. プログラミング
  • 4Processing 2

    初心者向けProcessing
    プログラム開発講座2

    1. 二次元プログラミング
    2. 三次元プログラミング
    3. 応用プログラミング
  • 5Processing 3

    初心者向けProcessing
    プログラム開発講座3

    1. データサイエンスとは
    2. 通信プロトコルの基礎
    3. Arudinoのセンダーデータを
      Processingで表現

コミュニケーションタイム

各講義後に実施 30分~1時間
〇スーパーエンジニア、講師との自由なコミュニケーションの時間・講義の内容以外の話題も含めて、自由に話をする時間
受講生およびサポート先生の自主参加形式で実施

講義の進め方

  • [1] Arduino1~[5] Processing3まで、
    各期120名をウェビナー形式で一緒に講義

探求講義

  • 探求講義(1)

    アントレ教育

    • イノベーションはここから始まる
    • ビジネスの生み出し方を学ぶ
    • アイデア発想からビジネスの作り方まで
  • 探求講義(2)

    科学的発想と考え方について学ぶ

    • 科学的発想と課題探究・解決のアプローチ

*アントレ教育:アントレプレナーシップ教育

応用編I

各種ガジェットとM5StickC/M5StickC Plusを
活用した応用を実習で学ぶ

  • 6QA 1

    実習・ミニプレゼン発表・質疑応答
    (準備期間:2~3週間)

                                   

    *QA対応準備フォーム事前提出(質疑の3日前)

  • 7Presentation 1

    実習・プレゼン発表(+3週間後)

各種ガジェットとM5StickC/M5StickC Plusを活用して、課題解決のアイデアを検討し、実現すると共に、プレゼン資料を作成し発表する。
これにより、プレゼンスキルの向上を図る。

各種ガジェット

  • GLOW
  • 環境センサモジュール:温度、湿度、気圧、磁気センサー
  • 人感センサー
  • 脈波センサー
  • 距離検出センサー
  • 非接触温度センサー
  • 指紋センサー
  • ジョイスティック
  • スピーカー
  • バイブレーター etc.

講義の進め方

  • [6] QA1および[7] Presentation1は、個別チームを編成して実施
    (1チーム2名以上)
  • [6] QA1
    各チーム毎に発表・6分、・質疑・10分(16分/チーム)で発表を実施
  • [7] Presentation1
    各チーム毎に発表・8分、・質疑・8分(16分/チーム)で発表を実施

応用編II

  • 8Python

    Python基礎・入門講座

  • 9データサイエンス 1

    データサイエンスの基礎講座 1

  • 10データサイエンス 2

    データサイエンスの基礎講座 2

  • 11データサイエンス 3

    データサイエンスの基礎講座 3

  • 12データサイエンス 4

    データサイエンスの基礎講座 4

データサイエンスの基礎講座においては、各種ビッグデータについて、統計処理言語Rを活用してデータ解析の手順、進め方について学習する

講義の進め方

  • 8.Python 1~12.データサイエンス4まで、各期120名をウェビナー形式で一緒に講義

修了式

  • 修了式
    • 所定のカリキュラムを学び・修了した受講生に対して、修了証書を授与する修了式を行います。

成果発表会

  • 成果発表会
    • 学習を終了した年度末に、前期/後期を含めた成果発表会を開催します。
      発表は、エントリー資料を元に選抜されたチームによる発表になります。
               

スーパーエンジニアプログラミングスクール 概要

                                                               
●受講対象: 東北限定 高校生及び高等専門学校生(1~3年生まで)
●受講期間: 6ヶ月(前期:4月~9月、後期:10月~3月)
●総受講時間: 合計17時間程度(講義:16.5時間、QA1+Presentaion1 :0.5時間)
事前に自己学習が必要です
●受講日:基本土曜日(日曜日の場合もあり)
※詳細は日程表参照
●受講料: 受講料は無料になりますが、学習時に使用するPC及び教材:M5StickCまたはM5StickC Plus およびセンサー・アクチュエーター類につきましては、各自で事前の準備をお願いいたします。
●定員:各期120名 
※原則先着順です
●受講方法: オンライン(Zoom)

所定のカリキュラムを学び・所定の成績を収めた受講生に対して、修了証書を授与します。

修了証書